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緑内障:眼圧上昇の原因と微候
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緑内障の危険因子
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黄斑変性症の原因
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目がかすむ
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黄斑変性症の予防・治療
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白内障について
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白内障は予防できる
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緑内障について
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白内障の兆候
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緑内障の治療方法
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子供にもある睡眠障害
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失明と視力障害について
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黄斑変性症
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緑内障:眼圧上昇の原因と微候
誰にも起こりうる目のトラブル、自覚症状もなく起こる眼病、成人病から合併する眼病、失明が怖い眼病など…。
一生つきあう目の健康・ケアのため、これだけは知っておきたい。
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眼球の内部は、水晶体の周囲の組織からたえず分泌されている滋養分の多い澄んだ液に満たされている。
この眼房水が眼球の内部を乾かないようにしている。
涙と混同してはならない。
涙は眼球の外で分泌され、眼球の表面の湿りけを保つ役目をする。
眼房水は眼球の内部にとどまっているのではない。
たえず瞳孔を通って流れ出しており、虹彩(目の色のついた部分)の外縁にある網状の排出管を通って血管へ再吸収される。
この眼房水の循環についてよく耳にする比喩は、流し台の水道の蛇口を開けっぱなしにしているようなものだという言い方である。
眼房水を分泌する組織が水道の蛇口で、眼球の排出管は、流し台から水があふれないように排水口と排水管が接続されているように、いつも口を開けていて、詰まっていてはならない。
この眼房水がどのくらいあるか、そして、それが自由に出入りしているかどうかによって、眼圧が違ってくる。
齢をとると、排出管が傾いたり曲がったりして、眼房水の流れを邪魔する。
すると、眼房水が逆流してよどみ、眼圧を上昇させる。
この状態を原発性開放隅角緑内障といい、高齢者の緑内障の90パーセントを占める。
これは気づかないうちに進む潜行性の病気で、視神経が損傷して視力を失うまで、はっきりした症状が出ないことも多い。
医師が眼圧の上昇、視神経の外形の変化、視野の変形(これが最も重要である)を見つけて、緑内障ではないかと診断する。
緑内障でいちばん早くあらわれる症状は、
・横の視野が欠ける、
・時々と明るい部屋から暗い和睦に入ったとき暗さに目を合わせにくい、
・撤密な仕事がしつらい、
・これまでよりひんぱんにメガネの度を変えなければならない、
・明かりの周囲に色のついた輪が見える、
などである。
原発性開放隅角緑内障よりも深刻だが、それほど一般的ではないのが急性閉塞隅角緑内障である(なんらかの理由で、アジア人やエスキモー人がとくにかかりやすい)。
眼房水の排出管が突然詰まってしまう。
そのために、視界がぼやける、目が痛む、頭痛、吐き気や嘔吐、明かりを見たときに虹輪が見えるといった、さまざまな急性の症状が出る。
これはただちに病院へ行くべき緊急事態である。
すぐに治療しないと、数時間で失明するおそれもある。
そのほかに先天性緑内障、若年性緑内障、低眼圧緑内障といった、それほど一般的ではないものもあるが、
加齢と関連があるのは原発性開放隅角緑内障と急性閉塞隅角緑内障である。
視神経を損傷しないうちに眼圧の上昇を見つけるには、定期的に目の総合検査をうけるしかない。
まず、眼圧測定。排出管が曲がっていないかどうかも調べなければならない(隅角鏡検査)。
点眼麻酔薬で眼球を麻痔させ、手に持てる大きさの器械のレンズを眼球の上に載せる。
このレンズには鏡がついており、眼球を横から見て、虹彩と角膜のあいだの部分が開いているかどうかを見ることができる。
視神経の状態は検眼鏡検査で調べ、周辺視野は周辺視野計測法で調べる。
こうした検査を35歳と40歳のときにうけ、50歳までは2〜4年ごとに、それ以降は毎年うけることをすすめる。
カテゴリー:眼の病気
緑内障の危険因子
誰にも起こりうる目のトラブル、自覚症状もなく起こる眼病、成人病から合併する眼病、失明が怖い眼病など…。
一生つきあう目の健康・ケアのため、これだけは知っておきたい。
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白内障、黄斑変性症、そのほかの加齢にともなう目の一部の疾患とは異なり、眼圧の上昇はふせぎようがない。
眼圧が上昇するかどうかは、運しだいというところがある。
だが、たとえ眼圧の上昇をとめる手だてがないとしても、眼圧上昇が見つかったら、ただちに下げることで、緑内障による失明をふせぐことはできる。
緑内障になりやすい危険因子をもつ人がいる。
そういう人は是が非でも定期的に徹底的な目の検査をうけるべきだ。
危険因子をいくつかあげてみよう。
・加齢が最も大きな危険因子である。50歳ころから緑内障になりやすくなる。
・近視。
・近親者に緑内障の人が何人かいると、家族にそうした素因がない人よりも、緑内障になる可能性が大きい。
・以前に目に負傷したことがある(続発性緑内障)。
・慢性の貧血。
・糖尿病。
・ステロイドホルモンの常用。
これらの危険因子がひとつでもあれば、35歳を過ぎたら、毎年もしくは2年ごとに定期的な目の検査をうけるべきである。
カテゴリー:眼の病気
黄斑変性症の原因
黄斑変性症の原因のひとつ青色光(ブルーライト)を適切に除去し、ボヤケを解消したスッキリとした視界を実現!
このレンズは初めての使用でしたが、眼の疲れが軽減したように思います。フレームのデザインも気に入りました。これから、このメガネを掛ける機会が増えそうです!
約一週間使用してみての感想ですが、店長さんのレポートにもあるように眩しさの軽減、目の疲れにくさが実感できました。
この機能でこの価格、レンズの色も濃くないし普段使いにも支障がないので自分的には本当に買ってよかったなと大変満足しています。
これは、おすすめです。
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目の使いすぎが原因なのか
ふつうに目を使っているぶんには、黄斑変性症になることはない。
長時間読書をしても、夜空の星を見上げても、問題はない。
また、高い血糖値やコレステロール値とも関係はない。
重要な危険因子をあげてみよう。
科学者は、ドライ・タイプの黄斑変性症にかかわる遺伝子が見つかったので、いまは不治の病であっても、治療できるようになるのもそう遠い先のことではないと期待している。
遺伝子は自分で選ぶことはできないが、家族に黄斑変性症の人がいれば自分もなりやすいと考えて、自分でコントロールできる危険因子を排除することに専心すべきである。
環境汚染は重要な危険因子である。
だから、ロンドンの中心街よりもイタリア南部のきれいな環境のほうが、黄斑変性症の発症率がはるかに低い。
もちろんほかの要因もあるだろうが、大気環境が主要な決定因であるのはあきらかだ。
日本でも最近、黄斑変性症が急増しているが、それには次項の食事の問題とともに、産業廃棄物や有毒ガスの影響もあると思われる。
脂肪をたくさんとり、果物や野菜をあまり食べない食生活を送っていると、黄斑変性症の立派な予備軍になる。
プラスチック容器がひろく使用されるようになって、黄斑のような組織の破壊を促進する化学物質によって食べ物が汚染された、と考える眼科専門医もいる。
喫煙は最大の悪役である。
タバコは目へ送られる血液を少なくする。
ハーバード大学のメディカルスクールで長年にわたっておこなわれてきた調査によると、
一日に最低でも25本のタバコを吸う女性の発症率は、タバコを吸わない女性の2.4倍である。
サングラスをかけずに、まぶしい日光に過度にさらされる生活を送るのは、黄斑変性症になる大きな原因である。
日光の光線は目の酸素代謝を活性化し、黄斑組織を損傷する活性酸素を過剰につくる(これは体のほかの器官もおなじように傷つける)と考えられている。
響同血圧や心臓血管疾患は黄斑変性症の原因になるとは思われないものの(原因になるとするデータもある)、発症を抑制しにくくするおそれがある。
カテゴリー:眼の病気
目がかすむ
一日たったの10分使うだけで、なんと99.2%の人が実感しました。
つまりほとんどの方がアイパワーの作用を実感されました。
アイパワー視力回復トレーニング
つまりほとんどの方がアイパワーの作用を実感されました。
さて、使い続けて一ヶ月経つわけですが、現時点で変化が見られることだけ報告しますと
眼精疲労から来る不快な症状は明らかに軽減されました。
また、最近になってメガネが合わなくなって来ています。(ただし、視力が回復したかどうかは現時点で不明。)
眼精疲労については改善が見られたことから、引き続き使い続けてみようと思います。
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中高年になると、たいていの人が本や新聞をもつ手を伸ばし、目から離して読むようになる。そしていずれはメガネをかけることになるが、
そのことでくよくよしたり落ちこんだりする人は少ないだろう。
もはやメガネを老齢の格印だとする時代ではない。
メガネをかけると、ふけて見えるということもない。
当サイトでは、主に黄斑変性症・白内障・緑内障をとりあげて、その予防と治療について説明する。
これらは加齢にともなう目の病気のうちで、高齢者の全盲や弱視の大半の原因となっている深刻な三大眼疾である。
加齢による多くの「合併症」の例にもれず、これらの眼疾もかならずとまではいえないにしても予防できるし、少なくともかかる可能性を少なくすることができる。
また、たとえかかってしまっても、治療し、進行を抑える方法はあるし、ときには治癒も不可能ではない。
目の仕組み
黄斑変性症と白内障と緑内障はまったく別の眼疾だが、共通する危険因子がいくつかある。
そうした危険因子を予防し、回避するには、それらが発生する仕組みと理由を理解していなければならない。
そこで、視覚のメカニズムについてかんたんに説明しておきたい。
角膜は、眼球のいちばん外側の透明な湾曲した組織で、目の色のついた部分をおおっている。
物体の像を運ぶ光線は、まずここを通り、さらにそのうしろにある水晶体を通る。
健全な水晶体は伸縮性のある透明な両凸レンズで、間近な物体を見たり、遠くの物体を見たりするとき、必要に応じてそのかたちを変えることができる。
角膜と水晶体が光線(あるいは像)を網膜上に結ばせる。
網膜は目の奥にある光に敏感な薄い膜状の組織で、像を電気的刺激に変える何百万という細胞からなっている。
この電気的刺激を無数の神経線経が拾う。
その無数の神経線経が一点に集まって視神経を形成していて、視神経が最終的な視覚メッセージを脳に伝え、脳がそれを読みとって、どういう物体を見ているのかを教えてくれるのである。
網膜の中央に黄斑という直径数ミリの小さな部分があり、ここに中心視覚(まっすぐ前方を見たときに見えるもの)や色覚をつかさどる光受容器と神経細胞がある。
この一連の経路のどこかに不具合が生じることがある。
たとえば、角膜が損傷したり濁ったりして、光の透過を阻害することもあれば、本来は透明な水晶体がくもって、やはり光が網膜に届かなくなることもある。
また、本を読んだり、車の運転や、針仕事など、中心視覚を必要とすることには欠かせない黄斑部にも病変が生じることがあるし、
それ以外の網膜の部分も、眼底で血管が破裂したり、大きくふくらんだりしたために損傷をうけることがある。
視神経が病気になって、メッセージが脳に伝えられなくなることもある。
そして、最後に、脳卒中や脳腫瘍で脳そのものがやられて、目からの情報を受けとり読みとる能力を失ってしまうこともある。
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黄斑変性症の予防・治療
黄斑変性症の原因のひとつ青色光(ブルーライト)を適切に除去し、ボヤケを解消したスッキリとした視界を実現!
このレンズは初めての使用でしたが、眼の疲れが軽減したように思います。フレームのデザインも気に入りました。これから、このメガネを掛ける機会が増えそうです!
約一週間使用してみての感想ですが、店長さんのレポートにもあるように眩しさの軽減、目の疲れにくさが実感できました。
この機能でこの価格、レンズの色も濃くないし普段使いにも支障がないので自分的には本当に買ってよかったなと大変満足しています。
これは、おすすめです。
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黄斑変性症になる可能性を少なくするためには、その原因になるとされている危険因子をできるだけ避け、あるいはコントロールするべきである。
これは子どものころから始めるべきだ。
日光は数種類の光線を発している。ものを見るのに必要な可視光線、目には見えず熱を放つ赤外線、そして紫外線。
最も有害なのが紫外線で、大別するとA、B、青色光のスペクトル区分からなる。
常時紫外線に、それもとくにBスペクトルの紫外線にさらされていると、黄斑変性症を促進するだけでなく、後述するように、白内障や目の周囲の皮膚がんになりやすくなる(短期間、強烈にさらされると、痛みをともなう眼球の炎症、紫外線性角膜炎になる)。
現在、紫外線はかつてないほど命にかかわる問題になっている。
紫外線からわたしたちを守ってくれるオゾン層がしだいに破壊されているからだ。
わたしたちは一生のあいだ日光の有害な光線にさらされるが、その総量のうち80パーセントは18歳までに浴びる。
若いときは、目の水晶体が透明に澄んでいて、紫外線を、それもとくに網膜を損傷する危険な青色光を遮断してくれない。
だから、子どもを紫外線から守るのがとりわけ大事なのである。
浜辺のように日光がまぶしいところや、ぎらぎらした照り返しが多い雪山のゲレンデのようなところでは、子どもはもちろんおとなもかならずサングラスをするほうがよい。
サングラスの有効性はレンズの色や値段で判断することはできない。
サングラスを買い求めるときは、ラベルに紫外線A(UV-A)とB(UV-B)を九九〜100パーセント遮断すると記されているものを選ぶこと。
処方箋でサングラスをつくってもらうつもりなら、紫外線除けであることをきちんと検眼士に指定すること。
広角型でぴったりフィットしたものでなければ、紫外線が横から入ってきてしまうからだ。
正しい食生活。
黄斑変性症を予防したり、進行を遅らせる助けになる。
亜鉛やビタミンA、C、Eといった抗酸化ビタミンを豊富に含んでいる食べ物は、ドライタイプの黄斑変性症の予防に役立つと思われる。
できれば自然の素材からこうしたビタミンをはじめとする抗酸化物をとるように努めてほしい。
ほうれん草、ブロッコリー、ケール、芽キャベツ、サラダ菜、セロリなど濃い緑の野菜に含まれている。
一日に5〜9盛り食べれば、黄斑変性症になる危険性を下げてくれる。
ずいぶん多いと思われるかもしれないが、一カップのベリー類あるいは一皿のほうれん草サラダが2盛りに相当する。
これらの野菜に予防効果があるのは、その成分のうちルテインとゼアキサンチンの二つが、ふつう網膜に高濃度で存在する抗酸化物だからである。
これらは活性酸素のスカベンジャー(捕捉剤)として作用し、網膜や黄斑の部分から、これらの組織を破壊するもとになる老廃物をきれいに片づけてくれる(ベータカロチン剤にはルテインやゼアキサンチンは含まれていない)。
ハーバード大学の研究者によると、毎日6ミリグラムのルテインを摂取すれば黄斑変性症の発症リスクが抑えられるとのことである。
もっと楽しいことをひとつ。
年にグラス2〜3杯のワインが黄斑変性症の発症をほぼ50パーセント減らすとする証拠がある。
ワインにこの予防効果があるのは、血液の粘りけを増やす血小板の作用を邪魔して凝固しにくくするからであり、抗酸化効果もあるからだと考えられている。
『アメリカ検眼協会ジャーナル』で1996年に報告されたある研究に強く興味をひかれた。
黄斑変性症初期に亜鉛補充剤を投与した患者は、偽薬を投与した愚者よりも、この病気の進行がはるかに遅いというのである。
亜鉛は通常、網膜と黄斑周辺組織に高濃度で存在し、目をはじめ体のほとんどの組織である種の生化学的作用を促進する酵素を活性化する。
齢をとるとこの亜鉛が減ってしまう。
それは腸管が老化して十分に吸収されないからか、肉や魚といった亜鉛を含む食べ物を十分にとらなくなるからである。
多くの眼科医が黄斑変性症の患者に亜鉛補充剤を処方している。一日に25〜50ミリグラムの亜鉛補充剤を服用するとよい。
黄斑変性症の治療ドライ・タイプの黄斑変性症は知らないうちに進行するので、前述のように食事に気をつける以外、自分でやれることはきわめて少ない。
だが、ウェット・タイプにはレーザー治療がしばしば有効である。
腕の静脈に造影剤を注射して、漏れている血管を特定し、レーザービームでそこを癖囲させてふさぐ。
療痕組織にできた新しい血管はレーザービームで「焼く」ことができる。
しかしこうした治療で黄斑変性症が治癒するわけではない。
療痕組織を除去したり、損傷した黄斑を蘇生したり、視力を回復する手だてがないからだが、この病気の進行を遅らせることはできる。
早く治療を始めれば、それだけ効果があがる。
黄斑変性症について覚えておきたいこと
1 黄斑変性症は、六十歳以上の高齢者が深刻な視力障害になる最大の原因である。
中心視覚と色覚にだけ影響があらわれるので、目の両隅からものを見ることはできる。
2 黄斑変性症には、ドライタイプとウエットタイプの二つがある。処置の仕方や進行の見通しはタイプによって異なる。
ドライタイプのほうがずっと多いが、ウエットタイプのほうが深刻である。
3 日光の有害な紫外線にひんぱんにさらされたり、長時間さらされるのは、黄斑変性症の危険因子となる。
日光がまぶしいところでは、子どももおとなもサングラスをかけるべきである。
4 公害の多いところで暮らしている人やタバコを吸う人のほうが黄斑変性症になりやすい。
5 ビタミンA、C、Eといった抗酸化ビタミン、緑黄色野菜、亜鉛補充剤は、ドライタイプの黄斑変性症を予防したり、進行を遅らせたりする効果がある。
6 ウェットタイプの黄斑変性症は突然始まり、急激に悪化することが多いが、レーザー治療で悪化を遅らせることができる。
ドライタイプは何年もかけてゆっくり進行するので、進行を遅らせるには食事療法が最善である。
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白内障について
誰にも起こりうる目のトラブル、自覚症状もなく起こる眼病、成人病から合併する眼病、失明が怖い眼病など…。
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視界が曇ってきた
アメリカでは、白内障は法的失明に至る三大原因のうち、3番目に多い原因であり、毎年200万人以上が手術をうけている(手術が白内障を治す唯一の方法)。
これはアメリカで最もよくおこなわれている手術である。
若い人も、たいていは目の怪我や先天的な疾患で白内障になることがあるが、ここでは加齢にともなう白内障だけをとりあげることにする。
白内障とは目の水晶体が濁って不透明になることをいう。
水晶体は、圧縮した球体のように、両側が丸くふくらんだ両凸構造になっていて、角膜と虹彩(目の色のついた部分)の裏側にある。
水晶体は目に入ってくる光の像を網膜に結ぶ。
弾力性があるので、必要に応じてかたちを変えることができる。
だから、遠くの物体から新聞の小さな活字へと視線をすばやく移しても、焦点を合わせることができるのである。
水晶体は適切な割合の水とタンパク質でできていて、生まれてから数年は水晶のように透明で、光を目の奥まで邪魔せずに通過させる。
ところが、40代や50代になると、この水晶体のタンパク質がミルク色に濁りはじめる、これが白内障の第二段階。
75歳では、正常に見えないくらい濁ってしまう。
そうなると、摘出手術をうけなければならなくなるのも時間の問題となる。
滝を通して見ているように感じたら、白内障にかかっている。
白内障はたいてい両眼にあらわれるが、幸いなことに、通常は時間差があり、両眼同時に白内障になることはない。
だから、片方の目の手術をうけたら、その結果を見てから、都合のよいときにもう片方の目の手術をうければよい。
白内障をいつ、どのように、なぜ治療するのかを理解する助けになると思うので、ちょっと解剖学的な説明をしておきたい。
水晶体は嚢と皮質と核の三つの部分からなる。
嚢が皮質をとりまき、皮質の中心が核である。
皮と果肉と種がある桃のようなものと考えるとよい。
このうちのどれかひとつ、あるいは全部が白内障になる。
単純な加齢による白内障はたいてい核がやられる(核白内障)。
糖尿病の人は皮質か嚢が白内障になる(皮質白内障、嚢下白内障)。
強度の近眼の人や、長期にわたってステロイド剤を服用している人が最もなりやすいのは嚢下白内障である。
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白内障は予防できる
誰にも起こりうる目のトラブル、自覚症状もなく起こる眼病、成人病から合併する眼病、失明が怖い眼病など…。
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よく、ふだんの目の使い方、本の読みすぎ、テレビを見るとき近づきすぎたり離れすぎたりすることが白内障の原因になる、
と言われるが、それはまったくの誤解だ。
また、白内障は加齢につきもので避けようがなく、予防の手だてがない、というのも誤りである。
白内障になるのを早める原因をいくつかあげてみよう。
避けられないものもあるが、自分でコントロールできるものもある。
喫煙は白内障になる危険性を3倍にする。
すぐに禁煙すること。
アルコールの飲みすぎは白内障になりやすくする。
肥満も白内障になる危険性を増す。
糖尿病で、高い血糖値が長くつづくと、白内障になりやすい。
血糖値をできるだけ正常値に保つこと。
慢性の高血圧も白内障の危険因子である。
高血圧の人でも白内障になる人とならない人がいる理由はわかっていない。
しかし、高血圧は治療しやすいし、血圧が異常に高いならほうっておくべきではない。
血中脂肪の濃度が異常だと(たとえばコレステロール値が高いと)、白内障になりやすい。
適切な食事をし、必要なら、コレステロールやLDL(「悪玉」コレステロール)を正常値に下げてくれる安全で効果的な薬物療法をうければ、白内障になる危険性が低下する。
ぜんそく、がん、関節炎の治療や臓器移植後の拒絶反応の予防のためにステロイド剤(コルチゾン系の薬物)を必要とする人も多い。
ステロイド剤の長期使用は間違いなく白内障の原因となる。
だからといって完全にやめてしまうと、白内障よりも深刻な結果をもたらしかねない。
急性のぜんそく発作を抑えるのに使用される吸入タイプのステロイド剤は、白内障になるリスクが2〜5倍である。
この場合も、白内障になる潜在的リスクを心配するよりも、生命を脅かす症状をとりのぞくほうが重要である。
日光の紫外線(UV-B)に無防備にさらされる量が多いと、白内障の大きな原因になる。
日光に当たらず、屋外ではつばの広い帽子をかぶったり適切なサングラスをかけたりすることで、過剰な紫外線を回避できる。
果物や野菜の少ない食生活をしていると、後年白内障になりやすい。
果物や野菜のかたちでとる抗酸化物には予防効果がある。
ビタミンCの栄養剤も有効と思われる。
ある研究報告によると、
毎日250〜500ミリグラムのビタミンC剤を十年以上服用してきた女性は、そうでない女性よりも白内障の発症率が77パーセント低かったそうだ。
こうした抗酸化物は、水晶体から活性酸素をとりのぞくことで、白内障の予防を助ける。
酸化した老廃物がたまると、水晶体が生化学的変化を起こして不透明になる。
銅、セレン、ベータカロチン、抗酸化Lグルタチオン(健康食品店で手に入る)といった栄養剤や、アスコルビン酸亜鉛の点眼薬を一日に2回、両目にそれぞれ一滴さすことをすすめる眼科医もいる。
ただし、こうした方法に効果があるという証拠はない。
標高の高いところで暮らすのも白内障の危険因子である。
酸素が薄いことがたぶん白内障になりやすくするのだろう。
利尿剤の常用も白内障になりやすくする。
しかし、利尿剤を処方されるような症状がもたらす脅威のほうが、白内障になる心配よりも大きいのがふつうである。
鎮静剤の常用も白内障になるリスクを高めるおそれがある。
しかし、この場合もそうだが、薬剤を服用するかどうかを白内障になるリスクで決めてはならない。
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緑内障について
いつも何かがチラチラ、フワフワ・・・。
くもりガラスの向こう側・・・?
最近、世界が狭まってきた。
新聞は腕が伸びるだけ遠くに・・・。
夜間の運転中、ライトがやけにまぶしい。
いつもショボショボ、ゴワゴワ、一日中パソコンとにらめっこ・・・。
現代人はパソコン作業、テレビゲームのやりすぎ、睡眠不足など、目を酷使する傾向が強くなっています。
瞳の健康維持に鮑をおすすめいたします。
各種媒体でもいろいろ紹介されています。
普段使っていた所が在庫切れだったので安い所を探していました。
黄斑変性の為ど真ん中が見えず、目の焦点を合わせるづらくなった時にこの商品を使いました。
暫く経って目の焦点もあわせ辛いということもなくなったので途中でやめたのですが…、やめて気づきました、目の焦点が合い辛いということに。
再び使い始めた時に焦点があわせやすくなったのでそれ以来愛用です。
個人差はあると思いますが私には合っている商品です。
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視野がゆがむ
アメリカでは40歳以上の人のおよそ30人に一人が緑内障で、なんとその半数が気づいていない。
失明に至る三大原因のうち2番目に多い原因で、失明の12パーセントを占める。
眼圧が上がると緑内障になるのは、治療せずにはうっておいた場合だけである。
その場合だけ、緑内障が深刻な視力障害をもたらす。
視像を脳へ伝える視神経がそこなわれて視力障害になるのは、30パーセントにすぎない。
それにもかかわらず眼圧の高い人を治療するのは、どの人が失明し、どの人が失明しないのか知るすべがないからだ。
わたしの友人は運がよかった。
手遅れにならないうちに眼圧の上昇が見つかり、薬物療法をすでに始めていたからである。
彼の場合はおそらく緑内障にはならないだろうし、ましてや失明することもないだろう。
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白内障の兆候
誰にも起こりうる目のトラブル、自覚症状もなく起こる眼病、成人病から合併する眼病、失明が怖い眼病など…。
一生つきあう目の健康・ケアのため、これだけは知っておきたい。
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やけにまぶしい
曇りガラス越しに見ているかのように、ものがややぼやけて見えるようになったら、白内障の疑いがある。
たいていの人がメガネのレンズをていねいに拭くものだが、そんなことをしてもむだである。
白内障になると、太陽の光にしろ電気スタンドの明かりにしろ、光がひどくまぶしく、ぎらついて見える。点灯した電球の周囲に萱が見えることも多い。
対向車のヘッドライトが「ハイビーム」になっているように思える。
白内障が悪化すると、色の光沢が落ちたように見え、小さな活字がますます読みにくくなり、やがて拡大鏡がふだんかけているメガネなみに欠かせなくなる。
白内障になってしまったら
白内障をとりのぞくには外科手術しかない。
点眼薬では消えないし、いったん白内障になってしまうと、食生活や運動、その他ライフスタイルを変えてもだめである。
メガネをかえても、しばらくのあいだしか有効ではない。
すっかりくもってしまった水晶体を像が透過しないからだ。
しかし初期の白内障は手術でとりのぞくことはない。
メガネをかえることで時間をかせげるからだ。
遠近両用メガネの度を強くするのも、細かい活字を読むときは拡大鏡を使うのも助けになるだろう。
かつては白内障が進んで手術の「機が熟す」まで待つようにと医師は言ったものだが、「機が熟したと決めるのはあくまでも本人だ。
生活の質に影響するほど視力が落ちたらいつ手術をうけてもよい。
足もとが見えなくてつまずいたり転んだりしたら、あるいはもう車を運転できなくなったら、まず手術をうける潮時だろう。
それでも決めるのは本人だけだ。
手術はまだうけないことにし、そのほうが気が楽なら、そうすればよい。手術をうけるのに遅すぎるということはない。
白内障の手術はたいてい日帰りですむ。
かつては、手術に何時間もかかり、患者は目が治癒するまで眼帯をして、数日、ときには数週間も入院していたものだ。
今日では、唯一の不便が手術当日の朝食を抜くことくらいである。
おそらく全身麻酔の必要はないが、緊張をやわらげるために鎮静剤をあたえられる。
麻酔は、ほとんどの場合、目の周囲に麻酔薬を注射をするが、点眼麻酔薬を使うこともある。
眼帯をして、その日のうちに帰宅できる。翌日には読書ができるが、スポーツは2、3週間控えるほうがよい。
水晶体の摘出技術はいくつか大きな進歩をとげてきた。
患者は、進んだ技術について知るべきだし、手術をする医師がその技術にどれくらい豊富な経験をもっているか知るべきである。
白内障の手術は、濁った水晶体を摘出するのが目的である。
それにはいくつかの方法がある。
「嚢内白内障摘出術」では、角膜を切開して、白内障を包んでいる嚢ごと、そっくり摘出する。
これは旧式な手術法で、現在はもうおこなわれていないはずである。
今日の標準からすると必要以上に大きく切開するので、角膜に疲痕が残って最良の視力をとりもどせない。
角膜の切開が小さいほど、長期的に見てよい結果が得られる。
切開が小さいほど、乱視(角膜の凹凸により、ものがゆがんで見える)になりにくいからである。
これよりも新しい方法が「嚢外白内障摘出術(ECCE)」で、このほうがはるかに望ましい。
水晶体は摘出するが、それを包んでいる嚢はそのまま残す。わたしは水晶体超音波乳化吸引法を使ったECCEをすすめる。
これは1980年代からおこなわれている方法で、切開が最も小さくてすむので、痩痕も小さく、最良の視力がもどるからだ。
水晶体超音波乳化吸引法が従来のECCEと違うのは、くもった水晶体をそのまま摘出するのではなく、小さな超音波探針を振動させて水晶体を細かく粉砕するところである。
粉々になった液状の水晶体を「吸い出す」ために小さく切開するだけでよい。
切開の大きさなど長い目で見れば実際には大差ないし、どんな方法のECCEでもよさに変わりはないと言う医師もいるが、そうでないことは証拠が示している。
水晶体を摘出したら、新しく人工の水晶体を入れる必要がある。人工水晶体のほとんどはアクリル製かシリコン製である。
しなやかなので、タコスのように折りたたむことができ、わずか三ミリの切開口から挿入できる。
この折りたためる水晶体は、従来の固い人工水晶体よりも、治癒にかかる時間が短い。
FDA(食品医薬品局)は最近、複数の佳萱もち折りたためる新しい水晶体を認可した。
これはヨーロッパで使われてきて、大きな成功を収めたものだ。
この人工水晶体なら、メガ、芸かけなくても、ものが大きく見えるし読書もできる。
ほかの技術的な理由で、白内障の手術ができない場合がある。
そのときはコンタクトレンズを使うか、白内障用のレンズが分厚いメガネを使うとよい。
白内障の手術をうけたあと
白内障の手術をうけたあと、どのくらいよく見えるようになるかは、その手術の方法や人工水晶体のタイプによって異なる。
また、黄斑変性症や緑内障といったほかの目の病気があったり、糖尿病や高血圧のコントロールがうまくいかなくて眼底出血があると、どんな人工水晶体を使っても申し分ない視力をとりもどすことはできない。
白内障の手術をうけたあともメガネが必要か?
不要な人もいるが、大多数が老眼鏡や遠くを見るための遠近両用メガネを必要とする。
水晶体を摘出しても、人間の体は別の水晶体をつくるようにはなっていないので、それ以上白内障になる心配はない。
しかし、ECCEをうけた患者の半数が2年以内に別の手術をうけなければならなくなる。
水晶体を包む嚢を残してあるので、その嚢が濁ってくることがあるのだ。
手術のあと、ものがとてもよく見えるので喜んでいたのに、その後、以前のぼやけた視力にもどってしまったら、これが原因である。
この合併症はヤグ(YAG)嚢切開術で治療する。
濁った嚢にレーザービームで小さな穴を開ける。
これで光が網膜まで到達できるようになる。
このヤグ嚢切開術はほんの数分しかかからず、外来でうけられる。
白内障について覚えておきたいこと
1 白内障は、正常なら透明な目の水晶体が濁って、十分な光が網膜まで達しないため、視界がぼやける。
2 白内障をひきおこす大きな原因としてよく知られているのは、喫煙、過度の飲酒、日光の紫外線に常時さらされていること、
ビタミンCやE、果物や野菜が足りない食生活、ある種の薬剤、とくにステロイドホルモンの長期使用などである。
3 白内障の唯一の治療法は、濁った水晶体を摘出し、人工の水晶体ととりかえることである。
これはいまではもう大した手術ではない。
日帰りでうけられるし、手術にともなうリスクもごくわずかである。
4 医師がどんな手術法を使うのかたしかめるべきである。
新しい技術ほどによい成果が得られるからだ。
視力はほぼかならずもどるが、老眼鏡や遠くを見るための遠近両用メガネはおそらく必要だろう。
5 手術の時期はあくまでも本人しだいである。
視力の減退が生活の質をさまたげるほどでないかぎり、あわてて手術をうけることはない。
カテゴリー:眼の病気
緑内障の治療方法
誰にも起こりうる目のトラブル、自覚症状もなく起こる眼病、成人病から合併する眼病、失明が怖い眼病など…。
一生つきあう目の健康・ケアのため、これだけは知っておきたい。
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上昇した眼圧を正常値にする治療法
緑内障は完治できないが、適切な薬物療法で悪化に歯止めをかけることはできる。
緑内障の治療をうけているなら、どんな薬があり、どれが自分には合わず、どれが自分に最適かを知っているべきである。
緑内障の治療に使われる点眼薬や錠剤は数種類ある。
ベータ遮断薬と炭酸脱水酵素阻害薬は、分泌する眼房水の量を減らすので、眼球内部の水分が少なくなる。
緑内障治療薬は全部といっていいほど副作用がある。
目(刺すような痛み、充血、ぼやける)だけでなく、体のほかの部分(手や足の指がうずく、心拍数の変化、食欲不振、頭痛、眠気)にも影響が出る。
だから、医師はその人の目の特別な症状だけでなく、ほかの健康面も考えて薬を処方する。
眼科医は緑内障治療薬の投与を開始する前に、かならずその患者のかかりつけの医師と連絡をとるべきである。
たとえば、ベータ遮断薬(「ベタガン」、「ベトプチック」、「オキユプレス」など) は、通常はかなり耐性があるとはいえ、心臓疾患や肺疾患のある人には、錯乱、うつ状態、性的不能、その他の症状をひきおこすおそれがある。
どの治療薬を処方されたにしろ、使用上の注意をきちんと守ること。
「昨日、さすのを忘れてしまった。忙しかったものだから」といった、どんな言い訳もきかない。
緑内障は大きな賭けみたいなもので、勝てば視力を失わずにすみ、負ければ失明してしまうからだ。
開放隅角緑内障で、薬物治療がうまくいかなかったり、始めるのが遅すぎた場合、レーザー治療が有効なケースもある。
レーザーで排出管の角度をひろげる方法(トラぺクロプラスティ、繊維柱帯形成術)で、眼科医でやってもらえる。
開放隅角タイプにくらべるとそう多くない急性角閉塞タイプの緑内障の場合は、レーザーで虹彩に穴を開けて、眼房水がそこを適って自由に流れるようにする。
この方法は虹彩切開術といい、局所麻酔だけでよい。やはり眼科医でやってもらえる。
薬物療法でもレーザー治療でも緑内障がよくならない場合は、濾過手術をうけなければならないかもしれない。
非常に小さな器具を使って、眼球の壁(強膜という固くて白い膜)の壷を小さく切除する。
これによって開いた小さな穴を通って眼房水が流れ出るので、眼圧を下げることができる。
これらの治療法はいずれも、失った視力を回復してくれるものではないが、症状が悪化するのをふせいでくれる。
緑内障について覚えておきたいこと
1 眼球内部に栄養を送る眼房水の圧力の上昇がつづくと、緑内障になる。この眼圧の上昇をふせぐ手だてはない。
治療しないではうっておくと、視神経を損傷するおそれがある。
2 緑内障とそれにともなう失明をくいとめる秘訣は、眼科専門医で定期的に徹底的な目の検査をうけることである。
3 眼圧を下げる治療薬として、さまざまな点眼薬や錠剤がある。
どれがいちばんよいかは、その人がほかの疾患やアレルギーをもっているかどうかによって決まる。
4 薬物療法がうまくいかなかった場合には、視力低下の進行をふせぐ治療法がいくつかある。
しかし、緑内障で失明してしまったら、もう視力をとりもどすことはできない。
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子供にもある睡眠障害
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さらに、バレリアン、セントジョーンズワート、ホップなどをプラス。
飲みやすい糖衣粒に加工してあるので、気軽にお召し4上がりいただけます。
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以前は睡眠障害といえば、単に不眠症を意味しました。
睡眠学の進歩とともに範囲は拡大しています。
最新の国際分類を次に示します。
(1)不眠症
(2)過眠症
(3)睡眠呼吸障害
(4)概日睡眠リズム障害
(5)睡眠随伴症
(6)睡眠関連運動障害
(7)その他の睡眠障害
(8)小児科領域の睡眠障害
などです。
不眠には寝付きが悪い入眠障害、何回も目覚める中途覚醒、早く目覚める早朝覚醒、睡眠時間の割には満足感がない熟眠障害の症状があります。
不眠があり、日常生活に支障を来すようになると不眠症と診断されます。
小児にも不眠症はあります。
本人が不眠を訴えることは少ないのでなかなか寝床に入らなかったり、一人で寝ることを嫌がったりする場合には、母親や周囲の人が不眠症の可能性も視野に入れておくことが大切です。
日中眼とは日中に覚醒や注意力を適切に維持できず、うとうとしたり寝てしまう状態です。
過眠症とは日中過眼を主訴とする疾患です。
不眠症があると日中過眼を生じやすくなるので、過眠症と不眠症は表裏一体です。
しかし、夜間の睡眠障害(不眠症)や睡眠リズム障害を原因とする日中過眼は過眠症には含みません。
睡眠時間の量は十分でも日中過眼があるときは睡眠の質が悪いことを意味します。
代表的な疾患として、最も眠気が強いわれるナルコレプシーや、原因がはっきりしない特発性過眠症などがあります。
睡眠呼吸障害で最も多いのは睡眠時無呼吸症候群です。
そのはかに換気障害のために、動脈の炭酸ガスが上昇する低換気症候群があります。
概日睡眠リズム障害には、極端に寝る時間が早い睡眠相先進症候群、極端に寝る時間が遅くなる睡眠相後退症候群などがあります。
睡眠随伴症とは睡眠中に起こる異常行動で、いわゆる夢遊病の睡眠遊行や、夜驚症、夢が行動化するレム睡眠行動異常症などがあります。
睡眠関連運動異常症にはむずむず脚、周期性四肢運動障害、睡眠関連四肢けいれん、歯ぎしりなどがあります。
これらは脳の覚醒を起こすために不眠症の原因となります。
小児には大人と共通する睡眠障害と、小児に多く見られる障害あるいは特有な睡眠障害があります。
医療関係者や保護者が小児にも睡眠障害があるということを念頭に置くことが、診断の早道となります。
日本人の四人に一人は何らかの睡眠障害があります。
医療的にも社会的にも影響の大きい領域です。
カテゴリー:眼の病気
失明と視力障害について
いつも何かがチラチラ、フワフワ・・・。
くもりガラスの向こう側・・・?
最近、世界が狭まってきた。
新聞は腕が伸びるだけ遠くに・・・。
夜間の運転中、ライトがやけにまぶしい。
いつもショボショボ、ゴワゴワ、一日中パソコンとにらめっこ・・・。
現代人はパソコン作業、テレビゲームのやりすぎ、睡眠不足など、目を酷使する傾向が強くなっています。
瞳の健康維持に鮑をおすすめいたします。
各種媒体でもいろいろ紹介されています。
普段使っていた所が在庫切れだったので安い所を探していました。
黄斑変性の為ど真ん中が見えず、目の焦点を合わせるづらくなった時にこの商品を使いました。
暫く経って目の焦点もあわせ辛いということもなくなったので途中でやめたのですが…、やめて気づきました、目の焦点が合い辛いということに。
再び使い始めた時に焦点があわせやすくなったのでそれ以来愛用です。
個人差はあると思いますが私には合っている商品です。
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失明のおもな原因に話を進める前に、失明とはどういう状態をいうのか定義しておこう。
アメリカのほとんどの州では、失明の定義を法律で 「両眼の矯正視力が二〇/二〇〇」と定めている。
これは、「正常な視力の人が200フィート離れたところから識別できるものを、20フィート以上離れると見えない」という意味である。
視野が20度しかない人も盲人とされる。
これは、たとえば大きな時計の中心に立って、まっすぐ前方十二時の方向を見た場合、右側一時、左側十一時の針の位置までしか見えない状態をいう。
ただし、実際の判定では、昼間の光で10フィート離れたところから示された指の本数を数えられないと、盲人とみなされる。
この定義をあてはめると、アメリカにはおよそ50万人の盲人がおり、毎年新たに約5万人がその仲間にくわわる。
だが、それとて氷山の一角にすぎない。
法的には盲人ではないにしても、深刻な視力障害をかかえているアメリカ人が少なくとも1000万人はいるからだ。
200万人近くが、メガネやその他の補助器具を使っても、新聞の活字を判読できない。-----
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黄斑変性症
黄斑変性症の原因のひとつ青色光(ブルーライト)を適切に除去し、ボヤケを解消したスッキリとした視界を実現!
このレンズは初めての使用でしたが、眼の疲れが軽減したように思います。フレームのデザインも気に入りました。これから、このメガネを掛ける機会が増えそうです!
約一週間使用してみての感想ですが、店長さんのレポートにもあるように眩しさの軽減、目の疲れにくさが実感できました。
この機能でこの価格、レンズの色も濃くないし普段使いにも支障がないので自分的には本当に買ってよかったなと大変満足しています。
これは、おすすめです。
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視野の中心がぼける
黄斑変性症は、アメリカでは、視力を永久に失ってしまう原因の最たるものである。
およそ300万人がこの病気のためにものを正常に見ることができない。
この数字は人口の高齢化が進むにつれて増え、2020年には3倍になると予想されている。
黄斑変性症になると、黄斑(網膜の中央にあり、中心視覚や色覚をつかさどる小さな部分)の組織が変性したりこわれたりする。
その結果、中心視覚がゆがんでぼやけ、色の区別もできなくなる。
しかし、網膜のほかの部分には通常影響があらわれないので、目の両隅から見ることはできる。
そういえば、わたしの父がいつもテレビの正面ではなく横のほうにすわっていたのを不思議に思ったものだが、あれもこの病気のせいだったのだ。
黄斑変性症にかかると、本を読んだり、車を運転したり、映画を見たり、目を近づける仕事をすることはできないかもしれないが、かならずしも法的な盲人というわけではない。
まったく違う二つのタイプ黄斑変性症にはドライ・タイプとウエット・タイプの二つがあり、病気の見通しも治療法も異なる。
症例の90パーセントを占めるドライ・タイプでは、黄斑の組織が長年にわたって徐々にこわれていき、その進行が早くなったり遅くなったりするのだが、予測がつかない。
視野がぼやけて、メガネをかえてもあまり役に立たない。
しかし、拡大鏡をはじめ視力を補う器具を使うと違いが出る。
このドライ・タイプが法的失明にいたることはまれである。
ウェット・タイプの黄斑変性症は、症例のわずか10パーセントだが、失明の85パーセントがこの疾患によるものである。
「ウェット」・タイプと呼ばれるのは、網膜黄斑の裏の細い血管から血液が漏れるからだ。漏れた血液が黄斑周辺にひろがり、やがて疲痕組織ができて、視野をさまたげる。
この疲痕組織に栄養を送ろうとして(自然の働きによる深刻な判断違いである)、そこに新しい血管をつくるので、視野がいっそう狭くなる。
血液が漏れても疲痕組織に異常な血管が新しくできても黄斑を損傷する。視野がぼやけてゆがむ。
電柱が風に揺らいで見えたり、まっすぐ前方を見たとき、痩痕組織が中心視覚を完全にさえぎってしまうので、なにもない空間しか見えない。
ただし、周辺視覚は冒されていない。
両眼が黄斑変性症になると視力が悪化するが、片方の目だけがウエット・タイプの黄斑変性症ならば、申し分なくよく見えるかもしれない。
健全なほうの目が十分に補ってくれるからだ。
しかし、たいていはいずれ両眼とも黄斑変性症になる。
ドライ・タイプの黄斑変性症は、眼科医が使う検査器具でかんたんに診断できる。
通常ウェット・タイプのほうは蛍光眼底検査(網膜血管造影)といった高度な診断技術を要する。
これは腕の静脈に造影剤を注射して、漏れている血管や新しくできた血管を特定する検査である。
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