黄斑変性症の予防・治療
黄斑変性症の原因のひとつ青色光(ブルーライト)を適切に除去し、ボヤケを解消したスッキリとした視界を実現!
このレンズは初めての使用でしたが、眼の疲れが軽減したように思います。フレームのデザインも気に入りました。これから、このメガネを掛ける機会が増えそうです!
約一週間使用してみての感想ですが、店長さんのレポートにもあるように眩しさの軽減、目の疲れにくさが実感できました。
この機能でこの価格、レンズの色も濃くないし普段使いにも支障がないので自分的には本当に買ってよかったなと大変満足しています。
これは、おすすめです。
レビューを見る
黄斑変性症になる可能性を少なくするためには、その原因になるとされている危険因子をできるだけ避け、あるいはコントロールするべきである。
これは子どものころから始めるべきだ。
日光は数種類の光線を発している。ものを見るのに必要な可視光線、目には見えず熱を放つ赤外線、そして紫外線。
最も有害なのが紫外線で、大別するとA、B、青色光のスペクトル区分からなる。
常時紫外線に、それもとくにBスペクトルの紫外線にさらされていると、黄斑変性症を促進するだけでなく、後述するように、白内障や目の周囲の皮膚がんになりやすくなる(短期間、強烈にさらされると、痛みをともなう眼球の炎症、紫外線性角膜炎になる)。
現在、紫外線はかつてないほど命にかかわる問題になっている。
紫外線からわたしたちを守ってくれるオゾン層がしだいに破壊されているからだ。
わたしたちは一生のあいだ日光の有害な光線にさらされるが、その総量のうち80パーセントは18歳までに浴びる。
若いときは、目の水晶体が透明に澄んでいて、紫外線を、それもとくに網膜を損傷する危険な青色光を遮断してくれない。
だから、子どもを紫外線から守るのがとりわけ大事なのである。
浜辺のように日光がまぶしいところや、ぎらぎらした照り返しが多い雪山のゲレンデのようなところでは、子どもはもちろんおとなもかならずサングラスをするほうがよい。
サングラスの有効性はレンズの色や値段で判断することはできない。
サングラスを買い求めるときは、ラベルに紫外線A(UV-A)とB(UV-B)を九九〜100パーセント遮断すると記されているものを選ぶこと。
処方箋でサングラスをつくってもらうつもりなら、紫外線除けであることをきちんと検眼士に指定すること。
広角型でぴったりフィットしたものでなければ、紫外線が横から入ってきてしまうからだ。
正しい食生活。
黄斑変性症を予防したり、進行を遅らせる助けになる。
亜鉛やビタミンA、C、Eといった抗酸化ビタミンを豊富に含んでいる食べ物は、ドライタイプの黄斑変性症の予防に役立つと思われる。
できれば自然の素材からこうしたビタミンをはじめとする抗酸化物をとるように努めてほしい。
ほうれん草、ブロッコリー、ケール、芽キャベツ、サラダ菜、セロリなど濃い緑の野菜に含まれている。
一日に5〜9盛り食べれば、黄斑変性症になる危険性を下げてくれる。
ずいぶん多いと思われるかもしれないが、一カップのベリー類あるいは一皿のほうれん草サラダが2盛りに相当する。
これらの野菜に予防効果があるのは、その成分のうちルテインとゼアキサンチンの二つが、ふつう網膜に高濃度で存在する抗酸化物だからである。
これらは活性酸素のスカベンジャー(捕捉剤)として作用し、網膜や黄斑の部分から、これらの組織を破壊するもとになる老廃物をきれいに片づけてくれる(ベータカロチン剤にはルテインやゼアキサンチンは含まれていない)。
ハーバード大学の研究者によると、毎日6ミリグラムのルテインを摂取すれば黄斑変性症の発症リスクが抑えられるとのことである。
もっと楽しいことをひとつ。
年にグラス2〜3杯のワインが黄斑変性症の発症をほぼ50パーセント減らすとする証拠がある。
ワインにこの予防効果があるのは、血液の粘りけを増やす血小板の作用を邪魔して凝固しにくくするからであり、抗酸化効果もあるからだと考えられている。
『アメリカ検眼協会ジャーナル』で1996年に報告されたある研究に強く興味をひかれた。
黄斑変性症初期に亜鉛補充剤を投与した患者は、偽薬を投与した愚者よりも、この病気の進行がはるかに遅いというのである。
亜鉛は通常、網膜と黄斑周辺組織に高濃度で存在し、目をはじめ体のほとんどの組織である種の生化学的作用を促進する酵素を活性化する。
齢をとるとこの亜鉛が減ってしまう。
それは腸管が老化して十分に吸収されないからか、肉や魚といった亜鉛を含む食べ物を十分にとらなくなるからである。
多くの眼科医が黄斑変性症の患者に亜鉛補充剤を処方している。一日に25〜50ミリグラムの亜鉛補充剤を服用するとよい。
黄斑変性症の治療ドライ・タイプの黄斑変性症は知らないうちに進行するので、前述のように食事に気をつける以外、自分でやれることはきわめて少ない。
だが、ウェット・タイプにはレーザー治療がしばしば有効である。
腕の静脈に造影剤を注射して、漏れている血管を特定し、レーザービームでそこを癖囲させてふさぐ。
療痕組織にできた新しい血管はレーザービームで「焼く」ことができる。
しかしこうした治療で黄斑変性症が治癒するわけではない。
療痕組織を除去したり、損傷した黄斑を蘇生したり、視力を回復する手だてがないからだが、この病気の進行を遅らせることはできる。
早く治療を始めれば、それだけ効果があがる。
黄斑変性症について覚えておきたいこと
1 黄斑変性症は、六十歳以上の高齢者が深刻な視力障害になる最大の原因である。
中心視覚と色覚にだけ影響があらわれるので、目の両隅からものを見ることはできる。
2 黄斑変性症には、ドライタイプとウエットタイプの二つがある。処置の仕方や進行の見通しはタイプによって異なる。
ドライタイプのほうがずっと多いが、ウエットタイプのほうが深刻である。
3 日光の有害な紫外線にひんぱんにさらされたり、長時間さらされるのは、黄斑変性症の危険因子となる。
日光がまぶしいところでは、子どももおとなもサングラスをかけるべきである。
4 公害の多いところで暮らしている人やタバコを吸う人のほうが黄斑変性症になりやすい。
5 ビタミンA、C、Eといった抗酸化ビタミン、緑黄色野菜、亜鉛補充剤は、ドライタイプの黄斑変性症を予防したり、進行を遅らせたりする効果がある。
6 ウェットタイプの黄斑変性症は突然始まり、急激に悪化することが多いが、レーザー治療で悪化を遅らせることができる。
ドライタイプは何年もかけてゆっくり進行するので、進行を遅らせるには食事療法が最善である。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:眼の病気
トラックバック(0)
http://blog.shigoto-shikaku.com/mt/mt-tb.cgi/5286


